博士号取得大作戦! -presented by Mika- -15ページ目
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若手の会の人達と会合。

 
今日はね、ある学会の若手の会の人たちとの飲み会に出席した。

苦言を申すとすれば、
みなさん、もうすこし、将来について真剣に考えた方がいいんでないの?!

10年後どうしていたいか、
20年後自分がどうなっていたいか、
あんまり考えていないように見える人が多すぎに見えますかな。

今時は、大学出ても職につかないNEETという人々について盛んに分析されてますけど、
理系の大学院出てもNEETになりそうな人、
NEETではないけど人生に特に目的も無く過ごしている人、
そういうのが、理系の院出てても多いんじゃないかしら、と心配になりました。

いいんですよ、院出てNEETやってたって。
でもね、院出るにはそれなりに学費かかってんだから、
学費を親に負担してもらって、それでNEETしてたり、
それでなくても目的意識が大してないのに院生やってたりするって、
それって、あなたの人生にとって、あまり有意義な時間だとは思えないんですけどねぇ。

まぁ必ずしも有意義な時間を常に過ごしていなければいけないわけでもないし、
個人の自由と言ってしまえばそれまでなんですが、
なんかもったいないよなぁ。
院行って、金払ってんだから、もっと勉強しろよ、と。

そんな風に言いたくなってしまう私は、
すでに年食った、古い人間なんですかね?!

図書館でお勉強。

今日は、図書館に行ってお勉強しました。

図書館と言っても街の図書館ではなく、
ある研究所の図書館へ、外来者としておでかけです。
この研究所図書館は、論文雑誌が非常に充実していて
読みたい論文はたいてい読めるので、とっても便利。

研究所までは普通にいくと電車で数駅。
でも自転車でまっすぐ行ったら、20-30分くらいで着いちゃった。
今日初めて自転車で行ってみたんだけど、ホントに早かった~。
電車代払って行くより時間もお金も節約になって、
しかもダイエットにもなるなんて、・・・
今後もこの方法を使うしかありませんな。

着いて早速食堂でお昼食ってたら、
知り合いの先生と一緒になりました。
お昼ご一緒しながらお話してたら、
今日の夕方、先生の研究室がある研究棟に
自作の手打ちうどん食いに来ないか、とのありがたいお誘い。

もちろん夕方を待って直行です。(ちゃんと勉強もしたよ!)
うどんはまるで売ってるうどんみたいで、おいしかったー。
ビールもごちそうになってご機嫌。
その場には、誘ってくださった先生の他に
リケニウム(?)の発見者の先生もいらっしゃったりして、
研究が実になるまでのお話や、冬のソナタのお話したりして
とても有意義な夕べを過ごしました。

んー、こういう不意の出会いがあるから、
研究者の方々との時間外の交流はやめられませんな。
酒を飲みつつ最先端のサイエンス話をする贅沢。
うーん、最高。

関西へ遠征するぞ!

来週、博士課程進学先候補である
関西のある大学の研究室に見学に行くための
遠征日程を組んでみた。

移動手段は夜行バス。会社やめたから節約しなくっちゃね。
夜に東京を出て、朝、大阪着。
適当なところで朝飯を食い、
デパートが開いたらトイレでスーツにお着替え&おけしょう。
キレイになったところで(?)電車に乗って大学に行って、

訪問先の先生にご挨拶して研究室見学。

見学がつつがなく終了したら、その日は京都のYHに泊まって、
次の日は京都観光でもしましょうか。
せっかく関西まで遠征したんだから、とんぼ返りはもったいないもんね。

帰りもまたまた夜行バスに乗って、朝、東京着。
その日は講演会の予定があるから、それに出席して
夜には帰ってくる、と。
あらまぁ結構忙しい移動日程?

んーでも、今回の見学先に進学することになったら
東京⇔関西の往復は日常になるらしいから、
まぁ軽く予行演習な気分で行ってみますか。


とはいえ初の夜行バス、ドキドキだわん。
隣に座ったおぢさまにナンパされちゃったらどーしよー♪
なーんて余計なことを考えつつ、バスの予約、YHの予約に励むワタクシでした。

博士号が欲しいワタクシ。

子供の頃から理系少女と言われ、
中学受験の塾のテストで毎回社会30点、理科100点を取っていたワタクシ。

そんなかつての理系少女は、
自分の意思で理系の大学への進学を選び、
大学院まで出て修士を取った。
企業でしばらく研究員もやってみた。
それなのに、出た結論は、
「やっぱり、博士号が欲しい! どーしても欲しい!!」
であった。

かくして、博士号を取るために企業を辞め、
毎日ジタバタする生活が始まった。
目下の目標は、来年からの博士課程進学先を決めること。

辞めちゃったモンは仕方ないもんねー、
前を向いて、いざ、進学先サーチ!
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