博士号取得大作戦! -presented by Mika- -14ページ目

継続の難しさ。

ずいぶん長い間更新をサボってしまいました。
継続することの難しさをひしひしと感じております。

サボっていた間に起こった出来事:
・新潟にカイロを送った
・来年の進学先が一応決定した
・進学先でアルバイトを始めた

現在進行中:
・来年、博士課程に入学してからの奨学金申請書類集めに奔走

激動の日々で毎日へとへとです。
でも、やっと研究の現場に戻れた感動はひとしお。
今はまだばりばり研究しているわけではないけれど、
将来の論文量産に向けて、夢を温める日々です。


...なーんてここではおりこうちゃんなこと言ってみたけど、
実は最近、
学生時代にお世話になってた先生にヘンな噂を流されたりしていて
内心すっげー頭にきてます。
もうホント訳わかんないんだけど。何で?!
大体さ、何の根拠も無いことを何でみんなあっさりと信じるのかな??
言う方も言う方だけど、信じる方もどうかと思うよ。
もう誤解を解くために走り回るのはやめるよ。勝手に何でも言ってろや。

それにしても元凶のタヌキ親父め(まだ30代だけど)、今に見てろ。
3年間でお前の論文数をあっさり抜いてやるからな、覚悟しとけや!


----
本日はまだ飲んでないので昨日の晩酌
NIKKA 創業70周年記念限定製造 モルト100%ウイスキー 12 years(40%) ロック
紅乙女 時の超越(38%) ストレート

暴れぐあい:☆☆☆☆☆(いつか学会でコテンパンにやっつけてやる!)

面談日程決まったー!

 
以前からアタックしていた研究室(関西)の、
そこで働いている研究員の方、および共同研究を組む可能性がある先生と
両方との面談日程が決まりました!
来週が勝負の時です。

ここで受け入れ決まらなかったら...
いったん研究室探しはやめて、頭冷やそうと思ってます。

うまくいくといいな~


----
本日の晩酌
サミクラウスビール(世界で最もアルコール度数の高いやつ) 14%
ZIMA 4.7%
SUNTORY PURE MALT 白州蒸留所 12年原酒(40%) ロック

暴れぐあい:☆(新潟へカイロ送るのでてんやわんやで暴れる余裕なし)

なげやり

 
もうさ、ほんとやんなった。


今度面談する先生のうち1人といまだにアポイントが取れない。
その先生と面談したって、そこの研究室にいけるかどうか分からない。
あんまり決定が遅くなると、来年の奨学金申請だって間に合わない。

ほんとさ、どうすりゃいいのよ。


勉強するったってさ、
行く研究室が決まらなきゃ分野だって決まらないし、
分野が決まらないとやる気だって起きないよ。


あーもうほんと、はやくなんとかなってほしい。



----
本日の晩酌
鳥飼酒造業 鳥飼(25%) ロック

暴れぐあい:☆☆☆☆☆(飲む前から同居人に泣きついて愚痴をこぼすレベル)

イクスピアリではっぴー☆

昨日はイクスピアリでおデートしちゃいました。
洋服買ってご機嫌。

たまにはこーいうおんなのこっぽいおでかけも必要よね。
じゃないと気持ちもお肌もかさかさしちゃう。


しかしながら進学先はいまだ決まらず不安な日々。
とりあえず来週、次の先生との面談を申し込んだものの...
あうー。

日経サイエンスでも読んで、気をまぎらわそっと。


----
今日から、日々飲んだお酒のご報告をすることにします。

ちなみに昨日は、
NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 15 YEARS OLD(58%) ストレート
SUNTORY PURE MALT 白州蒸留所 12年原酒(40%) ロック

暴れぐあい:☆☆(同居人にカラむレベル)

のんびり休日。

とりあえず、先日訪問した先生からは、
別の先生を紹介してくださるとのお返事をいただいた。
紹介してくださった先生は、再生医療関係の先生らしい。
早速アポイントを取って、来年からの受け入れをお願いしようっと。
参照:今までの顛末↓
http://flowering.ameblo.jp/entry-5aa7759cde37872b18223acfb7036d0e.html
http://flowering.ameblo.jp/entry-c2c17558c3e38848a476a6776f8cbcfd.html

昨日はすこし風邪気味だったので、家でのんびりした。
勉強はおサボり。
今日はすこし具合が良くなったので、
合わなくなってきていたコンタクトレンズを買い替えに、街に出た。

買ったのはもちろん、酸素透過率の高いハードコンタクトレンズ。
ソフトは目にトラブルが起きても痛くなりにくいから怖いのよ。
今普通に売られているハードレンズの中で最も酸素透過率が高いやつを
両目分、2枚、計約2万円でご購入。
高い買い物だけど、おめめは大切にしなくっちゃね。
よく見えるおめめは科学者の必需品だもの。

新たな分野に手を伸ばす。

今日は、知り合いの先生が個人的に行っている
非公式授業に参加させていただきました。

非線形分光学に関する授業だったんですが、
もう、本当に、さっぱり分からない。
大学に入って初めて物理の授業を受けたときってこんな気持ちだったなー、と妙に懐かしくなってしまいました。

修士では生物化学を専攻していた私がなぜ分光に手を出しているかって?
それはね、
今後、生物学分野では今まで以上に分光学や光学の知識が重要視されるようになるに違いない、と予測しているからです。

今でもすでに、世の中に出ている科学論文の9割は
データ検出に何らかの光学を使っていると言われています。
画像化、可視化、顕微鏡、蛍光、赤外・紫外・可視吸収、X線・電子線散乱などなど、
これらは全部光学の上に成り立っている検出方法でしょ。
ということは、将来生物学を研究するならば
まずはこういう検出方法の元になっている光学を学んでおくのは、
ぜーったいにものすごく役に立つに違いないと踏んでいるわけさ。

今日講義してくださった先生も、
バイオ系分野に光学の新しい知識を応用する重要性を説いていたし。
うん。この予測、たぶん間違いない。
今後も光学について勉強するぞ。
ほんとーにこころからちんぷんかんぷんだけど。

前いた会社の営業の人たちと飲んだ。

今日はね、ついこないだまで働いていた民間企業の、
親しくしていた営業のおぢさまたちと飲んだですよ。

私は研究職としてずっと研究所勤務をしていたので
営業の人たちと実際に一緒の場所で働いたことは一度もなかったんですが、
会社員時代もなぜか営業飲み会に誘われることは多く、
会社を辞めたにもかかわらず、今日もまたお誘いいただきました。

研究所では、今、研究員のメンタルヘルスが大問題になっているそうです。
夜に川原を散歩して「...川を見ると自殺したくなりませんか?...」とつぶやいた人、
大プロジェクトの完成を目の前にして精神不安定になって安定剤を飲まずにはいられなくなってしまった人、などなど。

うーん。危ない。

どうもあの会社は余計なプレッシャーが多い割に個人に対する評価は基準があいまいな所があるのよね。まぁそういう所が私は嫌いで会社を飛び出したわけですが、ちゃんと成果が出ているお二人がメンタル面で問題を抱えてしまうような職場環境って実際のところどうなんですか、と。
はっきり言って研究室のトップに問題があったのでまぁなんというかアレだなぁと思っていたらトップは営業に飛ばされたとのこと。まぁなんというか歯切れが悪いですが、トップがすげ替わったので今後は多少は良くなるかもしれませんがなにしろ組織が巨大かつ頭固いお偉いさんが多いもんでそうそう簡単に変わりはしないだろうとの悲観的な見通しもあったりなかったり。

まぁ私はすでに会社を辞めてしまったんで、究極的には会社がどうなろうとどうでもいいんですが、
自殺...と口走った方の方は、私、好きだった先輩なんですよね。


今からいっちょメールでも書いてみようかなぁ。

科学講演会聴講。

とりあえず気を取り直して、
今日は、ある研究所主催の科学講演会を聴講しに行って来た。

野依さんのお話を聞くのは今日が初めてだったのだけど、
いやぁ、いいねぇ。
「産業界、科学界とも研究努力が足りん!」
「政策を変えるような気概を持って新しい研究をせよ、若者よ!」
みたいなことを熱弁ふるってらして、
それ聞いてたら、なんかちょっと元気出ちゃいました。

やっぱ頑張っていい研究しなきゃいかんよね。
うん。


でも、講演会会場に集まった人達が
どう見ても科学者や研究者じゃない人達に見えたんだよね。
中年以上の背広のおじさまが大半で、女性はちょっぴり、若い人もちらほら。

1割くらいはプレス関係の人だと思うんだけど、
後はいったいどういう人達が来ていたんだろう。
わからん。

もしかして...だめ??

関西遠征から帰ってきました。

大学でお会いした先生のお言葉は、
関東の研究室で伺った時の印象とは打って変わって、
正直厳しいものばかりでした。

ドクターを3年で取れる保証はない、4-5年かかってもいいのか、
研究室で指導できる立場の人(助教授、助手)に受け入れてもらう必要があるが、あなたは彼らに、自分が入った場合のメリットを何か示せるのか、
研究室はすでに人数がいっぱいで(初耳!)、みんなこれ以上人はいらないと思っている、その中であなたが欲しいという人がいるかどうかは分からない、
などなどなど。

面談は、初めは教授と一対一だったのが
次第に助教授、助手の人が加わり、
突然、英語を交えて自分の専門分野の話をするように言われ、
使用言語が完全に英語になり、話の内容もシビアになり...
(上のお話の内容はすべて英語で伝えられた)


あーーーーーー...
もしかして、もしかして、受け入れはだめなんですか?
あぁ...
専門分野を変えるって、やっぱり厳しいのかな...

マネキンでお疲れ。

もちろん服着て立ってる人形のお話じゃあありません。
試食販売のアルバイトのお話です。

今日はマネキンバイトの日でした。
このバイトはまだ2回目ですが、
時給はけっこういいし、販売ノルマも特にない。
なかなかお気に入りです。

本日のお仕事は、ポテトサラダの試食でした。
販売するのは、ポテトサラダの味つけに使うドレッシング。
ごまの香りがぷーんと漂う、なかなかおいしいドレッシングです。
こいつをポテトサラダに仕立てて、試食を勧めまくって、
それでお買い上げいただければいっちょ上がり(?)です。

試食販売のポイントは、
試食料理をいかに美味しく仕上げるか、なんだそうです。
そりゃそうだ。試食してまずかったら絶対買わないもんねぇ。
料理の腕が試されるわけか。
よし、分かった。やってやろうじゃない。

まずは全力でポテトサラダを作りましょ。
じゃがいもは、男爵ではなくて「きたあかり」を使用。
付けあわせのブロッコリー(会社指定)は、アメリカ産\158-ではなく北海道産\258-を使用。
じゃがいもはさいの目に切った後、きちんと水にさらす。
じゃがいもとブロッコリーは別々に茹でる。
仕上げのドレッシングは多めに使用し、食べた瞬間のごま風味のインパクトを構築。

かくして、普通に食べるにはとてもじゃないけど味が濃すぎるポテトサラダがじゃがいも中9個分もたっぷりと出来上がりました。
でもこれ、ちょびっとだけ食べるとものすごくウマい。
自画自賛しつつ試食に出してみると、評判は上々。
ドレッシングの売れ行きも上々。
いくらノルマが無くっても、売れればやっぱり嬉しいもので、
おかげで私の機嫌も上々。飛び出す謎のセールストーク。
「本日はサラダの日(?)、今日ご紹介しておりますポテトサラダは、すりごまをたっぷり混ぜ込んだ、今までに無い(?)新しい(?)ポテトサラダです、ぜひひと口お試しくださぁ~い(はぁと)」


...私、試食販売でも生きていけるかも。