ここらでちょっと軽くしてみよう | 博士号取得大作戦! -presented by Mika-

ここらでちょっと軽くしてみよう


こんにちは、未果です。

いつもブログに立ち寄ってくださって、

本当にありがとうございます。


実は簡易アクセス解析をつけさせていただいているのですが、

レポートを見る限り、このブログへのアクセスは

実に7割強が、熱心なリピーターの方で占められています。

驚くと同時に、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。


どのあたりの記事が参考になっているのか

イマイチ分かりません(こっそり教えてください!(笑))が、

今後も何かをがんばって書いてみようと思うので、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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さて、最近重たい話題ばっかりだったので、ここらで

一つ軽いお話をしてみたいと思います。



こないだ、バイト先のとある会社の営業所で、

トップの方の異動に伴い、送別会をすることになりました。

会の席の目玉、今までの感謝のしるしとして

みんなで色紙に一言づつ書いて渡すことになり、

いよいよ私にも、「色紙に一言」の役が回ってきました。


色紙を目の前にして、しばし呆然。

はて、何を書いたらよいのでしょう。

お世話になっていないわけではないけど、

かといって、具体的にお世話になった

エピソードが思いつきません。

なんたって普段は、全く接点がないのです。


参考にしようと思って、他の人が書いたものを読むと、

「雇ってくださって、とても感謝しています」

「私なんかに目をかけてくださって、ありがとうございます」

「あなたに大チャンスをいただきました、

感謝してもしきれません」

みたいな文言がずらりと並んでいました。



えっ、このトップさんって、

そんなにものすごく感謝されていたんだ??!!

普段はわりとぽへっとしてて、

何を考えているのかよく分からないなぁ、と思っていたけど、

実は他の人にはすごく良くしている、

すばらしい人だったんだ!

知らなかった!!



さて、私は何を書いたらいいんだろう。

もちろん、感謝してないわけじゃないけど、

なんか違う。

他の人が書いてるくらいの強い気持ちが見つからない。

私はこの人に何を書いたらいいんだろう。


色紙に書くほどの強い思いが全く思い当たらず、

ネタに詰まり、とうとう

「営業所の所訓を作ったあなたは、すばらしい」

みたいなことを書いてしまいました。


(どう考えても偉そうですが、

これ以外に何も感じていなかったため、

書くことが本当に思いつかなかったのです)



その後、色紙で大感謝の気持ちを書いていた

別のアルバイトの人に、

「実はこっそり色紙の言葉を読んだんだけど、

すごい感謝してたんだね、知らなかった」

と話しかけると、

「まぁ、感謝してないことはないからね。

ちょっと大げさに書いた方が、盛り上がるじゃん」

との返答が帰ってきました。


ええっ!?そんなもんなの?!

「わたしなんかを拾ってくれて~」とかって、

すっごい感謝じゃないの?!

それくらいの気持ちしかなかったなんて!!



「色紙」って、今まで伝えられなかった

本当の気持ちを告白する、

いわば「ラブレター」みたいなものなんだと

思ってたんですが、

ぜんぜん違うんですね~



そうかぁ~大人の世界では、

色紙すらも社交辞令の一つなんだ。

この年になって、初めて知りました。

いつまで経っても大人にならない未果、

行き着く先はいずこ?



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昨日の晩酌

・カップ酒 沢の鶴 純米原酒 (16度)

最近流行りのカップ酒、我が家にもいよいよ登場です。

日本酒ブーム再燃なるか?!